屋我地島の今と昔。

みなさま、こんにちは!沖縄の第二の都市 名護市から車で15分、古宇利島の隣の屋我地島にある、オーシャンフロントコンドミニアム『SEASIDE YAGAJI』ララコートシーサイド屋我地の公式WEBサイト管理人です。


今回は屋我地島の今と昔についてです。




屋我地島って聞いたことない方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明しますと、

沖縄北部、本部半島の北東に位置し、羽地内海に浮かぶ島です。 

沖縄で唯一、三つの大橋がかかる島で、沖縄本島と屋我地大橋で結ばれ、さらに古宇利大橋で今帰仁村に属する古宇利島と、また今帰仁村運天側の本島との間はワルミ大橋で結ばれています。 

島内は、済井出・饒平名・屋我・運天原・我部の5つの集落に別れ、済井出に最大の集落があります。 自然が多く残る、風光明媚な島で、サトウキビ畑や、琉球赤瓦などを用いた古民家などが点在し、昔ながらの沖縄の風景を楽しめます。 

また、饒平名(よへな)の干潟には、オヒルギ(マングローブ)などの植物が群生し、数多くの生き物が生息しています。 干潟域を中心に多くの渡り鳥が飛来し、屋我地島全域と周辺海域、羽地内海が国指定屋我地鳥獣保護区(集団渡来地)に指定されています。 

さらに、全域の海岸部は沖縄海岸国定公園にも指定されています。 最近では民泊施設もふえ、宿泊も可能になりましたし、カフェややちむんのお店、綺麗なビーチもあり、観光としても穴場スポットでおすすめな島です。


ドライブしてみるとわかりますが、サトウキビ畑やパイナップル畑ばかり、時々民家の集落があって、すごくゆったりとした時が流れているというような雰囲気の島なんです。

NHK朝ドラの「ちむどんどん」の時代から、あまり変わっていないのではないでしょうか。


ちょっと気になったので国土地理院のwebsiteから、古い地図のデータを持ってきて、当時の屋我地島の写真を合成してみました。(国土地理院は出典を明らかにすれば、引用可能なデータです。)


まず1枚目、1977年12月に空撮された屋我地島の写真です。

沖縄の本土返還が1972年ですから、その5年後、とてものどかな島に見えますね。

島のほとんどが緑に覆われ、畑や自然がたくさんあります。もちろん、まだ古宇利大橋やワルミ大橋はありませんね。南の方に屋我地大橋が見えます。

屋我地大橋についてはこちらの記事も見てみてくださいね。過去に何度か津波の被害に遭っています。。。

続いて2枚目、2018年2月の屋我地島の写真です。

今回は、緑ではなく土の部分もあるタイミングでの撮影ですが、ほとんど変わっていないように思いませんか??

まだまだ畑が広がり、この写真をみるだけでも、とってものどかな島なんだろうな、と想像ができますよね。

今帰仁側にワルミ大橋、古宇利大橋ができていますが、海の綺麗さはすごいですね!

沖縄は、急速に発展し、自然が少なくなって観光地化してしまったところも多くあると思います。

もちろんそれも大事なことなのかもしれませんが、自然が好きな私にとっては、屋我地島ややんばるのような自然豊かな沖縄もまだまだ残っていて欲しいです。


そして冒頭の写真と、3枚目の写真の📍がコンドミニアムのところです。

改めて、すごいところに建っていると感じます。

海の中にあるような感じですよね!

コンドミニアムからは、海が見える気持ちの良いインフィニティリビングを楽しめます!


沖縄観光、ドライブで古宇利島によられる方も多いかと思います。屋我地島はスルーしてしまいがちですが、ぜひ注目してみてくださいね!


【公式】~SEASIDE YAGAJI~ ララコートシーサイド屋我地 沖縄北部、古宇利島と本島を結ぶ屋我地島にあるオーシャンフロントコンドミニアムホテル

沖縄北部名護市、屋我地島の隠れ家コンドミニアムホテル。海に浮かぶようなオーシャンフロントのお部屋からは絶景オーシャンビューが楽しめます。アイランドキッチンで海を見ながら調理もでき、お子様連れや長期滞在の方にもお勧め。非接触型チェックインで誰にも会わずに、まるでご自身の別荘のようなステイができます。駐車場2台あり。※本サイトはアフェリエイト広告を含んでいます。