饒平名(よへな)の干潟 多様な生物系 屋我地島西側海岸

屋我地島は、羽地内海に浮かぶ島です。

羽地内海は、県内を代表する風光明媚な湾で、島々が点々と浮かぶ様子は松島や瀬戸内海に例えられることもあります。

内湾となっていることから、まるで湖面のように静かな海です。

自然環境としては水鳥を含めた生き物たちの宝庫として知られています。

鳥類に関しては、県下有数のシギ・チドリ類の渡来地及びアジサシ類の繁殖地となっており、内湾全域は国設特別鳥獣保護区に指定されています。

また、マングローブ林や、100種類以上にも及ぶとされる貝類の生息も確認されており、環境省により「日本の重要湿地 500」 にも選ばれています。

上記リンクのように、沖縄海岸国定公園にも認定されています。



そんな干潟、遠くから見ると、普通の砂浜のように見えるのですが、

よくよく見ると貝やヤドカリ、カニだらけです。

本当に、足の踏み場に迷うほど、たくさんの生物が生息しています。

満潮時にはたくさんの魚たちが見えます。


沖縄といえば、綺麗な砂浜のビーチ!って想像しますが、羽地内海はまた一味違う魅力がありますね!

屋我地島では、羽地内海だけではなく、東海岸の方にいくと、済井出ビーチという、本当に綺麗な砂浜のビーチがありますし、キャンプのできる屋我地ビーチもあります。

西側海岸と、東側海岸で全く異なる雰囲気を楽しめますのでとっても面白いですね!




屋我地島は、沖縄北部、本部半島の北東に位置し、羽地内海に浮かぶ島です。 沖縄で唯一、三つの大橋がかかる島で、沖縄本島と屋我地大橋で結ばれ、さらに古宇利大橋で今帰仁村に属する古宇利島と、また今帰仁村運天側の本島との間はワルミ大橋で結ばれています。 島内は、済井出・饒平名・屋我・運天原・我部の5つの集落に別れ、済井出に最大の集落があります。 自然が多く残る、風光明媚な島で、サトウキビ畑や、琉球赤瓦などを用いた古民家などが点在し、昔ながらの沖縄の風景を楽しめます。 また、饒平名(よへな)の干潟には、オヒルギ(マングローブ)などの植物が群生し、数多くの生き物が生息しています。 干潟域を中心に多くの渡り鳥が飛来し、屋我地島全域と周辺海域、羽地内海が国指定屋我地鳥獣保護区(集団渡来地)に指定されています。 さらに、全域の海岸部は沖縄海岸国定公園にも指定されています。 最近では民泊施設もふえ、宿泊も可能になりましたし、カフェややちむんのお店、綺麗なビーチもあり、観光としても穴場スポットでおすすめです。 隣の古宇利島はすでに有名で、人が溢れていますが、情緒のある屋我地でゆったり過ごすのも良いと思います。 沖縄に来られた際には、是非屋我地島を散策してみてくださいね!



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